代表の著作紹介
『人格修養のすすめ』
代表の著作紹介
『人格修養のすすめ』
帝王学の教科書『貞観政要』を解説した書籍。
他の古典や史料などから広く引用し、参考文献から自分で学びを深められるようにしている。
書き下し文は無理に読まず、現代語の部分のみ読んでも良い。
自分に合った読み方で学んでいただきたい。
未来を引き寄せる3つの鏡の力
貞観政要の知恵を現代に活かす
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Point 01
銅の鏡
銅を以て鏡と爲せば、以て衣冠を正すべし。
己の姿を物理的に映し出す銅を鏡とすれば、服装を整えることができる。
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Point 02
古(いにしえ)の鏡
古を以て鏡と爲せば、以て興替を知るべし。
歴史を鏡とすれば、王朝の移り変わりを知ることができる。
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Point 03
人の鏡
人を以て鏡と爲せば、以て得失を明かにすべし。
人を鏡とすれば、己の言動や過ちを知ることができる。

3つの鏡が映す成功哲学
成功する経営者やリーダーは、常に自らを見つめ直し、成長を続ける姿勢を持っています。中国古典の「貞観政要」に記された教えは、そのようなリーダー像を具体的に描き出しており、現代社会における経営戦略に多くの示唆を与えています。この教えをもとに、未来を引き寄せるための「鏡の力」とは何か、そしてそれをどのように活かしていくのかを考察していきましょう。原文は、上記のポイントに記載しているとおりです。
『貞観政要』では、帝王学を「3つの鏡」で教えているところがあります。
その1つ目は「銅の鏡」です。成功するリーダーにとって、衣冠を正す―服装を整えることは大切な要素の一つになります。「服装の乱れは心の乱れ」と世に言いますが、だらしない服装や靴を脱ぎ散らかすようでは、「この人にならついていける・いきたい」という心は起きてきません。
衣類の高価さは重要ではありませんが、例えば内閣総理大臣が公の場において、ヨレヨレの安いスーツにスニーカーでは、国内外に示しがつきません。そこは職位やドレスコードにもよりますが、「キチンと着る」ことが大切であります。この鏡を見ることで、自分自身の外面を客観的に見つめ、成長するための第一歩を踏み出すことができましょう。
次に、「古の鏡」です。古(いにしえ)とは、歴史です。原文では王朝の移り変わりを映すものと書かれています。歴史書に記される王朝の興替―即ち組織が凋落していった原因、長久に保つことができた理由などを映し出し、教えてくれるのが古の鏡です。教訓の多さは、歴史の長さに比例します。
この観点で以て古の鏡を見ることで、限りなきものを得ることができます。この鏡を以てすれば、岩崎彌太郎のようなリーダーになることも、夢ではないわけです。
徳川家康がそのような「書籍」を重視したことも、分かることでしょう。
最後に、「人の鏡」が挙げられます。得失―自分では分かりにくい言動や過ちといったものは、人がその鏡となって示してくれます。我々日本人は「建前」と「本音」を使い分ける民族です。思っていても「建前」でとおし、波風立てないように立ち回るのが社会の常識になっていますが、だからこそ、誤りや欠点などを「本音」として直言してくれるような人は、大事にしなければなりません。ここでそれ以上に心掛けるべきは、「直言してもらえるような」リーダーとなることです。これに関しては、『貞観政要』で説かれる「兼聴」の項目も併せて学ぶのが良いでしょう。
このように、『貞観政要』の「3つの鏡」の教えは、経営者やリーダーが備えるべき帝王学の理論を提供しており、実践を通じてその重要性を確認していくことが必要です。成功哲学を身につけ、未来を引き寄せるための具体的なアプローチを学ぶことで、自身の成長を促し、リーダーシップを強化していくことができるのです。
3つの鏡から、『貞観政要』をもっと学びたい方へ
このページでは帝王学の教科書『貞観政要』に説かれる
・衣冠を正す「銅の鏡」
・興替を知る「古の鏡」
・得失を明らかにする「人の鏡」
この「3つの鏡」に絞り、解説しました。
貞観政要が説く貴重な知恵は、現代社会においても非常に意義深いものです。特に、リーダーシップを担う人々にとっては、この古典の教えが新たな気づきを与えてくれることでしょう。貞観政要に登場する「3つの鏡」は、成功するリーダーに不可欠な要素であり、自分自身を振り返り、未来に向けての成長を促すための強力なツールです。
この3つの鏡は、それぞれ独立して学ぶこともできますが、『貞観政要』内の関連項目や、実際の事例も併せて学ぶことで、さらに深めることができます。それは、リーダーとしての成長を望む方や、日常生活での人間関係の改善を目指す方にとって、この鏡の力は非常に価値のある考え方です。
未来を引き寄せるための様々なヒントやアイデアが詰まった『貞観政要』に興味をお持ちの皆さまへ。お問い合わせフォームを設けておりますので、新たな一歩を踏み出したい方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
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